※写真はイメージです
テレビでは毎日のように世界各国の災害のニュースを目にします。いつ起こるか分からない災害に備えて、日頃から防災意識を高めておきましょう。
今回は東大阪で防災知識を学べる施設を紹介します!最新防災グッズの情報もまとめましたので、災害対策の参考にしてくださいね。
そう遠くない未来に起こるといわれる南海トラフ巨大地震に備えて、防災知識を深めておくのはとても重要です。
子どもと一緒に防災を学びたいなら、東大阪市消防局にある『防災学習センター』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。ここでは地震や火災、風水害の防災に役立つたくさんの知識を得ることができます。
防災の基礎知識を学ぶなら、まず4Fの『防災学習ゾーン』へ。ここには防災用品が展示されているほか、Q&A形式で防災知識を学べるコーナーがあります。
消防隊員の制服を着て記念撮影ができる子ども向けスポットも!消防士になりきれる貴重な体験をお子さんにプレゼントしませんか?
(※制服のサイズは80~120cmまで、靴は13~19cmまで)
3Fの『防災体験ゾーン』では、災害を疑似体験しながら具体的な防災知識を学べます。
各コーナーで体験・学習できるのはこんなこと!
・煙の中で避難する方法
・応急処置の方法
・地震の揺れを体験 …など。
災害時に咄嗟に動ける知識を得られるコーナーが充実しているので、実際に体験してみてはいかがでしょうか?
消防局防災学習センターの休館日は月曜(祝日の場合は翌日が休み)、開館時間は9:30~17:00まで。入館料は無料で、個人利用なら予約も不要なので、気軽に足を運んでみてくださいね。
災害に遭って避難するとき、防災グッズがあると不安な気持ちが少し和らぎます。リュックや巾着袋、キャリーバッグにグッズがまとまった防災セットは家からさっと持ち出せて便利です。
玄関やリビングなど、避難時にパッと手を伸ばせる場所に置いておけばスムーズに避難しやすいでしょう。
ここではいま注目の最新防災グッズをまとめました。
■消臭ウェア
消臭機能を備えた衣類。避難中、入浴できないときに役立ちます。
■クッションにもなる寝袋
コンパクトにしまえる寝袋。職場に置いておく防災グッズとしても人気です。
■防災スリッパ
耐踏み抜き性能(安全靴に定められる基準)があるスリッパ。割れたガラスが散らばった家の中からでも安全に避難できます。
災害時は食べ物や飲み水が確保できるかどうかも気になりますよね。「備蓄するスペースがない」「うっかり賞味期限を切らしてしまうのが怖い」という心配は『ローリングストック法』で解決しましょう。
これは日常使うものを少し多めに購入しておき、賞味期限が近くなったら食べ、食べた分を買い足して在庫を一定に保つ方法です。次回のお買い物からぜひ実践してみてくださいね。
地震の被害に備えるにあたっては、いま住んでいる家の耐震性能を知っておくことも重要です。ご自宅が以下の条件に当てはまる場合は、より万全な防災対策をご検討ください。
・新耐震基準が適用された1981年6月以前に経った家である
・過去、大きな地震に見舞われたことがある
城戸産業は、東大阪で長く安心して暮らせる家をご提供しています。当社が提供する住まいは制震ダンパー採用、耐震等級3の地震に強い設計です。
東大阪で安心・快適に住める住まいづくり、住まい探しをご検討なら、当社へご相談ください。「制震ダンパーってなに?」「耐震等級3基準ってどんなもの?」というお問い合わせもお待ちしています!