年賀状を出す人は年々減っています。時代の流れとはいえ、寂しく感じている方は少なくないのでは?
今回は年賀状づくりに画像生成AIを活用するメリットとおすすめアプリを紹介します。年賀状づくりがマンネリ化している人や、最近年賀状を送っていなかった人も参考にしてみてください。
年賀状の起源は平安時代にあり、当時は貴族たちの間で新年の挨拶をしたためた手紙がやり取りされていたといわれます。
その後、江戸時代には庶民も年賀状を送るようになり、「郵便はがき」の発行が始まった明治時代以降は年賀状を送るのが日本人の恒例行事になりました。
年賀状にはこんな魅力があります。
・しばらく連絡を取っていない人に近況報告ができる
・お正月という特別な日を感じられるツールになる
・形に残るため相手との思い出が残る
近年はSNSやメールで新年の挨拶をする人も多いですが、お正月にポストを覗いて年賀状が入っているとうれしいもの。デジタル社会だからこそ、あえて年賀状を送ってみませんか?
年賀状の作り方は人によりさまざまです。手描きする人、パソコンで作る人、中にはイラスト付きのものを購入する人も。
オリジナリティがあるおしゃれな年賀状を短時間でつくりたいなら、画像生成AIを使ってみるのもひとつの手段です。
画像生成AIの使い方は簡単で、作りたい年賀状のイメージを言葉で伝えるだけ。伝わりやすい表現はAIによって異なりますが、
・「和風。へび(干支)。おしゃれ」と単語を並べる
・「ヘビのイラストを使って年賀状のデザインを考えてください」と文章で書く
などの方法でAIに文字を入力することにより、最適なアイデアを出してくれるんです!
歴史ある日本の文化である年賀状と、最先端のデジタル技術であるAIを融合させたおもしろいアイデア。ぜひ、ご自身でも挑戦してみてはいかがですか?
画像生成AIを使えるアプリはたくさん登場しています。今回は、無料で多くの機能を使うことができるデザイン作成ツール「canva(キャンバ)」を紹介しましょう。
canvaにはさまざまな用途に使えるテンプレートやフリー素材が用意されています。和風に洋風、シンプルなものから凝ったものまで、色とりどりの年賀状テンプレートも豊富です。
画像生成AIも搭載されており、無料版なら3回まで、有料版なら月25回までAIを使ったデザイン作成ができます。
無料版と有料版がありますが無料でも機能は充分!「画像生成AIに興味があるけど使ったことはない」「画像生成AIの存在を初めて知った」という人は、まずは無料で気軽に使ってみてくださいね。(※各種アカウントでのサインインもしくは会員登録が必要です)
メールやLINEなどのSNSでセンスの光る新年の挨拶を送り合うことも楽しいですが、あえて「年賀はがき」で挨拶をするという習慣も、捨てがたい良さがあります。
印刷された年賀状でも、一言手書きのメッセージが入っていると温かみが増すもの。年賀状を書くときは相手に合わせて言葉を選び、きちんと心を込めて日頃の感謝を綴ることがとても大切です。
画像生成AIを使ってみて、楽しさや斬新さにハマる人は少なくありません。AIが描くさまざまなデザインを見ていると創作意欲も湧いてきそう♪
デザインの世界にのめり込める書斎やワークスペースがある住まいって素敵ですよね。
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