冷蔵庫の掃除は春がおすすめ!キレイをキープする使い方は? | 住まいのお手入れ | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

冷蔵庫の掃除は春がおすすめ!キレイをキープする使い方は?

冷蔵庫の掃除は春がおすすめ!キレイをキープする使い方は?
さまざまな食べ物を保存する冷蔵庫は、気づかないうちに意外と汚れているもの。梅雨や夏がくる前に一度大掃除をしましょう!

冷蔵庫の掃除は春がおすすめの理由から、隅々までピカピカにするための掃除の手順、掃除をしたあとの冷蔵庫をキレイに使い続けるためのコツまで紹介します。
もくじ
冷蔵庫の中は案外汚れているって本当!?
春の間に大掃除を!冷蔵庫を隅々までキレイにする手順
ピカピカの冷蔵庫をキープする使い方のポイント

冷蔵庫の中は案外汚れているって本当!?

冷蔵庫には肉や魚などの生もの、野菜、飲み物に作り置きおかずなど、たくさんの食べ物が入っています。
ときには生もののトレイから汁がこぼれたり、野菜から土が落ちたりすることも。このようなちょっとした汚れの蓄積で、冷蔵庫はけっこう汚れているものです。

これらの汚れは菌やカビの温床にもなる厄介な存在。「冷蔵庫はいつも低い温度に保たれているから大丈夫」と思うかもしれませんが、放置した汚れはときに食材の傷みや気になるニオイの原因になることもあるため、要注意です。

春の間に大掃除を!冷蔵庫を隅々までキレイにする手順

冷蔵庫の大掃除をするなら、まず中身を全部出さなければいけません。普段冷蔵庫で保管しているものを一時的とはいえ常温にさらすことになるため、気温がまだそこまで高くない春のうちに大掃除をするのがおすすめなのです。

気になるなら、クーラーボックスや発泡スチロールの箱などに食材を一時非難させておくとより安心できるでしょう。

冷蔵庫の大掃除は以下の手順で進めます。

1.冷蔵庫の中を仕切るトレイやドアポケットなど、外せる部品を外します。
それぞれの部品は基本的には食器用洗剤で洗うだけでOKですが、こびりついた汚れが気になる場合はクエン酸を溶かしたぬるま湯につけ置き、汚れを取り除きましょう。洗い終わった部品はよく拭いておきます。

2.庫内はクエン酸を溶かしたぬるま湯や、アルカリ電解水を含ませて固く絞った布巾で拭き、その後水拭きで仕上げましょう。
パッキンのカビが気になる場合は綿棒にカビ取り剤か塩素系漂白剤を含ませて塗り、10分ほど放置してからしっかり水拭きします。
春の間に大掃除を!冷蔵庫を隅々までキレイにする手順
3.取り外した部品と、出していた食べ物を冷蔵庫の中へ戻しましょう。このとき、合わせて食材の賞味期限切れチェックをすると、冷蔵庫の中をよりすっきりさせられますよ。

ピカピカの冷蔵庫をキープする使い方のポイント

せっかく冷蔵庫の大掃除をしたら、掃除後のキレイを長くキープしたいですよね。毎日できることとして、庫内に汁がこぼれたり土が落ちたりしたらすぐに拭き取り、汚れを溜めないようにすることがなにより大切です。

大掃除を機に、食材のトレイや保存容器から汁がこぼれないよう対策をするのもおすすめ。
肉や魚は密封できる袋や容器で保存する習慣をつけ、作り置きおかずはしっかりフタが閉まる容器に入れるなど、ちょっとした心がけでも冷蔵庫は汚れにくくなります。 

また、冷蔵庫に食材を詰め込みすぎるもNGです。手前から無理に食材を押し込むと、奥にあるトレイや容器が傾き、汁がこぼれる原因になることがあります。

また、奥にある食べ物を管理しにくくなるため、気づいたときには腐っていた…なんて事態が起こる可能性も。冷蔵庫の収納率は5~7割程度に留めるようにしましょう。

家族が食べるものを保存する冷蔵庫は、いつもキレイなのが望ましいですよね。ところで、いまお使いの冷蔵庫には満足していますか?
「本当はもっと大きい冷蔵庫が欲しいのにキッチンが狭くて難しい」「もっと広いキッチンでのびのびと料理がしたい」などのお悩みがあれば、住み替えのタイミングかもしれません。

東大阪エリアで広いキッチンのある住まい探しや住まいづくりをご検討なら、ぜひ一度、城戸産業にお問い合わせくださいませ!

LIVING INFORMATION 最新のくらしの情報

READ MORE