家の寒さ対策には100均アイテムが大活躍！具体的なやり方は？ | 住まいのお手入れ | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

秋が深まり、だんだん冬が近づいてくると、暖房で部屋を暖めているはずなのに寒く感じることがありませんか？
その寒さの原因は窓にあるかもしれません。

実際、窓は家の中でもっとも多くの熱が出入りする場所です。室内から逃げていく熱のうち、なんと約50％は窓から出ていくといわれています。

さらに、歪みや劣化により窓とサッシの間にすきまができている場合は、そこから冷たいすきま風が入ってきている可能性も。
窓の近くが特に寒い！と感じるなら、以下の100均アイテムで寒さ対策をしてみましょう。

・プチプチ、窓ガラス用断熱シート
窓に貼り、窓と室内の間に空気の層をつくることで、屋外から入ってくる冷気を遮断する効果が期待できます。
窓の前にぶら下げるカーテンタイプ断熱シートもあるので、お好みで選びましょう。

・すきまテープ
サッシと窓の間を埋めるように貼ることで、すきま風を防ぐことができます。窓とサッシの境目あたりに手をかざしてみて風を感じるなら、すきまができている可能性が高いです。

・結露吸水テープ
室内と屋外の寒暖差が大きいと、窓が結露しやすくなります。窓の下部に結露吸水テープを貼っておくと、結露が原因で発生するカビの予防に効果的です。

秋から冬にかけては、冷え性の方にとってつらい季節です。どんなに部屋を温めても、手足が冷たいせいで寒く感じてしまうという方は少なくないのでは？

近頃の100均には防寒グッズもたくさん売られています。たとえば、ふわふわの靴下、もこもこのルームシューズ、レッグウォーマーにアームウォーマーといった身につけるアイテムのラインナップはとても充実しています。
ニットパンツや腹巻きなど、洋服の下に着用するグッズも種類豊富です。

肌寒いなと感じたときにさっと使えるひざ掛けもあるので、家事の合間の休憩時や、テレワーク中にも役立つのではないでしょうか。

さらに、外出時にも使えるマフラーや手袋、耳が温かくなるイヤーマフなども勢ぞろい！おしゃれでかわいいデザインの防寒グッズも多いので、パッと見ただけでは100均アイテムと気づかれないかもしれませんよ。

なお、冷え性でお悩みならしょうが、かぼちゃ、ネギなど、冷え性改善に役立つとされる食材を献立に取り入れてみるのもおすすめです。
体の外と内から寒さ対策をして、秋から冬を快適に乗り切りましょう♪

冬は温かく夏は涼しい、1年中快適な住まいは理想的ですよね。それが叶うのが高断熱・高気密の住まいです。

高断熱とは、屋外からの熱を遮断する性能が高いこと。高気密とは、すきまがなく密閉されている空間を意味する言葉です。
高断熱と高気密がそろった住まいでは、1年を通して室内の温度を保ちやすくなります。

100均アイテムを使った寒さ対策をするのはコストも安く、手軽ですが、その場しのぎになってしまう場合も。それならいっそ、外気の影響を受けにくい住まいに住み替えるのも手段のひとつではないでしょうか。

城戸産業なら、1年中快適に住むことができる高断熱・高気密の住まいもご提案可能です。東大阪エリアで冬も暖かい住まいづくり、住まい探しをご検討なら、ぜひ当社へお問い合わせくださいませ。