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新米をおいしく炊く3つのポイント&最新の炊飯器の選び方

新米をおいしく炊く3つのポイント&最新の炊飯器の選び方

食欲の秋!新米がおいしい季節です。新米もいつものお米と同じように研ぎ、炊いているなら、ちょっと損しているかもしれませんよ。

今回は新米をおいしく炊くためのポイントを解説しながら、おいしいごはんを炊くための重要なカギを握る“最新の炊飯器事情”も紐解いていきます。

もくじ
旬の新米は炊き方ひとつでぐっとおいしく♪
炊飯器はキッチンのどこに置くのが正解?
最新の炊飯器事情&購入するときのポイント

旬の新米は炊き方ひとつでぐっとおいしく♪

新米を研ぐときは、最初に注いだ水をすぐ捨てるのがポイントです。すぐに捨てないと、ぬかで濁った水を新米が吸水してしまいます。
その後はお米を優しく洗う程度にとどめ、すすぎも1回すれば充分です。

水加減は通常のお米よりも気持ち少なめに。普段メモリどおりに水を注いでお米を炊いているなら、それよりも水位が1~2mmほど下になるよう注ぐのが目安です。

新米を研いだら30分~1時間ほど水に浸しておきましょう。新米が水を吸ってから炊くことで、炊きあがりがよりおいしくなります。
なお、それ以上浸すと柔らかくなりすぎるので、上記の時間内に収めるのがおすすめです。

炊飯器に新米モードがついている場合は、ぜひそれを活用してみてください。ボタンひとつで新米をおいしく炊きあげてくれることでしょう。
旬の新米は炊き方ひとつでぐっとおいしく♪

炊飯器はキッチンのどこに置くのが正解?

炊飯器でお米を炊いている間、蒸気口からは熱い蒸気が出ます。そのため、湿気に弱い場所に炊飯器を置くのはおすすめできません。

たとえばすっきり収まるからと棚に入れたまま使用すると、蒸気の湿気で棚が傷むことも。加えて、高温の蒸気により火傷を引き起こす危険性もあるため、特に子どもの手が届く場所に置くのは避けるべきです。
不安定な場所に置くのも危険です。炊飯中に万が一倒れるなどすれば、高温になった中身がこぼれる可能性が。

また、炊飯器の上部には余裕を持たせることを意識しましょう。開閉の際にフタがぶつかると使い勝手が悪くなります。

炊飯中は熱くなる炊飯器ですが、その外側は熱に弱いプラスチック製のものが大半です。ガスコンロなど熱を発するものの近くに置くのは、変形や故障の原因になり得ることも合わせて覚えておいてくださいね。

最新の炊飯器事情&購入するときのポイント

炊飯器の値段は、手頃なものでは1万円以下のものから、高級なものでは10万円を超えるものまでさまざま。価格帯が上がるほど、機能面や構造面にメーカーのこだわりが見える傾向にあります。

一般的に低価格の炊飯器は、小さい炊飯器が欲しい方や、とにかく炊飯できればよいという方におすすめです。「毎日おいしいお米が食べたい」という想いがあるなら、炊飯器にそれなりのお金をかけてみてもよいかもしれませんね。

炊飯器によっては、前述した新米モードのほか、パンやケーキが焼けるなど多岐にわたるモードが搭載されているものも。炊飯器を調理器具として使いたいなら機能面は重視すべきです。
家族の食事の時間がバラバラになりがちなら、保温性能を重視することでいつでもおいしいお米が食べられます。炊飯器の購入をご検討なら、使い方や生活スタイルを考慮しながら最適な1台を探してみてはいかがでしょうか。

最新の炊飯器には、ひと昔前には考えられなかったようなあっと驚く機能が満載!ぜひ最新の機能を活用して、おいしい新米を食べたいところですね。

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