食欲の秋!新米がおいしい季節です。新米もいつものお米と同じように研ぎ、炊いているなら、ちょっと損しているかもしれませんよ。
今回は新米をおいしく炊くためのポイントを解説しながら、おいしいごはんを炊くための重要なカギを握る“最新の炊飯器事情”も紐解いていきます。
炊飯器でお米を炊いている間、蒸気口からは熱い蒸気が出ます。そのため、湿気に弱い場所に炊飯器を置くのはおすすめできません。
たとえばすっきり収まるからと棚に入れたまま使用すると、蒸気の湿気で棚が傷むことも。加えて、高温の蒸気により火傷を引き起こす危険性もあるため、特に子どもの手が届く場所に置くのは避けるべきです。
不安定な場所に置くのも危険です。炊飯中に万が一倒れるなどすれば、高温になった中身がこぼれる可能性が。
また、炊飯器の上部には余裕を持たせることを意識しましょう。開閉の際にフタがぶつかると使い勝手が悪くなります。
炊飯中は熱くなる炊飯器ですが、その外側は熱に弱いプラスチック製のものが大半です。ガスコンロなど熱を発するものの近くに置くのは、変形や故障の原因になり得ることも合わせて覚えておいてくださいね。