梅シロップの材料から氷砂糖を500~800gに減らし、ビンに青梅と氷砂糖を交互に入れたあと、焼酎(ホワイトリカー)を1.8リットル加えると自家製梅酒を作ることもできます。
飲めるようになるまでにかかる期間は梅シロップより長く半年~1年後。完成した梅酒を長期保存するなら、1年ほど経ったタイミングで梅を取り出しましょう。
焼酎をブランデーやウィスキー、ジン、ウォッカなどお好みのお酒に変えてアレンジ梅酒を作ることも。
氷砂糖の代わりに蜂蜜を入れると、口当たりのいいコクがある梅酒ができます。なお、蜂蜜は氷砂糖より溶けにくいので、漬け始めてから2週間ほどは毎日1回、その後1ヵ月ほどはときどき、容器を揺すって蜂蜜が全体に行き渡るようにしましょう。
水割りやお湯割り、ソーダ割り、ロックなど、自家製梅酒はいろいろな飲み方で楽しんでみてくださいね。