家族の喧嘩は間取りで増える!?ストレスフリーな家の作り方 | 間取り | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

家族の喧嘩は間取りで増える!?ストレスフリーな家の作り方

ストレスフリー
会社の方針転換や転職、予期せぬ事態などにより在宅ワーカーに転身する方も多い現代。在宅ワークには通勤時間をなくせる、満員電車に乗らなくて済むなどのメリットもありますが、家で仕事をするからこそのデメリットも。

ストレスを溜めずに仕事にあたりながら、家族みんなが気持ちよく生活できる間取り作りのポイントとは?弊社スタッフの実体験をもとに解説します!
もくじ
在宅ワークでストレスが増える原因は?
実録!在宅ワークをして初めて分かった事実3選
お互いを尊重するための住まい作りのポイント

在宅ワークでストレスが増える原因は?

在宅ワーカーの増加により、日中も家で家族みんなが過ごすことになったという家庭は少なくないのではないでしょうか。

いつでもお互いに顔を合わせられることからコミュニケーションの機会が多く取れる一方で、夫婦喧嘩や親子喧嘩も増えているのだとか。
その理由はずばり間取りです。在宅ワーカーにとって家は“自宅 兼 仕事場”。仕事とプライベートの切り替えが難しい環境になっていると、ストレスの原因になることがあります。

続いては、弊社のスタッフが在宅ワークを経験した中で見えてきたストレスを感じやすいポイントと対策を、実体験をもとに解説していきます!

実録!在宅ワークをして初めて分かった事実3選

(※ここでは在宅ワーカーの夫と、家にいる妻や子どもを例にまとめていきます)

ワークスペースが家族の共有スペースと一緒になっていると、仕事中の夫とそれ以外の家族が同じ空間で過ごすことに。家族に見える場所で仕事をしなければならない夫も、「仕事の邪魔をしてはいけない」と感じる家族も、お互いに気を遣ってしまいます。

実際に喧嘩になった場面としては、“家で仕事しているなら家事をもっとやってほしい妻 VS 在宅ワークとはいえ通常と変わらず忙しくあまり家事を手伝えない夫”という対立で揉めることが。仕事とはいえ確かに家にいるため、家族に納得してもらいづらい部分かもしれません。

また、家族に仕事の内容を見聞きされると困る場合も多々あるのでは?ストレスを減らすための対策として、家族が家にいる日にはなるべくテレビ会議を入れないほうがよいと感じました。

実際の在宅ワークで分かったことは、今後在宅ワークを行う機会が増えるなら、小さくても独立したワークスペースを設けたほうがよいという点です。
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日中使わない寝室をワークスペースとして活用するのもよさそうですが、洗濯物を干しにバルコニーに出る妻がどうしても寝室に入らなければならず、気まずくなった場面もありました。
寝室で仕事をするなら、別の部屋からもバルコニーに出られるような間取りのほうがよかったなと思います。

お互いを尊重するための住まい作りのポイント

同棲中や新婚当初には、1LDKなど部屋数が少ない家で新生活をスタートする方も多いもの。しかし、この間取りでは喧嘩になった際に逃げ場がなく、距離を置くためにはどちらかが外に出るしか手段がないのがデメリットです。

よって理想の間取りは、人数分と同じ部屋数があること。大人にも子どもにも、等しく逃げ場所は必要です。家族が増えればそれに応じて住む場所を変え、部屋数を増やすのが理想的だといえるでしょう。

いくら家族であっても四六時中一緒ではストレスが溜まります。喧嘩になってもお互いにプライベート空間でひとりになって頭を冷やす時間が取れれば、冷静になって謝ったり、話し合ったりできることもありますよ。

もちろん、家族はいつも仲良くいられるのが理想です。しかし人間ですから、ときにはすれ違って喧嘩をすることも。喧嘩の機会を少しでも減らしたいなら、ストレスを溜めにくい環境を作ることが最優先です。

家族それぞれのプライベート空間がある間取りの家に住みたいと思ったら、城戸産業へお気軽にご相談を。経験豊富なスタッフが自身の実体験も踏まえながら、東大阪エリアでの理想の住まいづくり・住まい探しをお手伝いします!

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