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ベランダでガーデニングを楽しむ!おすすめの花と注意点は?

ベランダでガーデニングを楽しむ!おすすめの花と注意点は?
植物のある生活は癒やされるもの。ガーデニングといえば庭でする趣味というイメージですが、実はベランダのスペースでも充分楽しめます。

今回はベランダでガーデニングをするために必要な準備と注意点から、5月に植えられるおすすめの花・野菜まで合わせて紹介。ガーデニングを始める前の参考にしてくださいね。
もくじ
ベランダでのガーデニングに必要な準備は?
植物を買う前に確認すべきポイントと注意点
5月に植えるおすすめの花&野菜5選

ベランダでのガーデニングに必要な準備は?

ベランダガーデニングを始めるなら、まずベランダをどんな空間にしたいか考え、それに合わせて植えたい植物を決めましょう。
土や肥料にもさまざまな種類があります。植える植物に合うものを購入するのがよいため、先回りして買わないほうが無難です。

ベランダを使うガーデニングでは、ラティスやフェンスを取り入れることで空間に立体感を出し、狭いスペースも有効に使う工夫も必要になります。
床には人工芝やパネル型のレンガ、ウッドデッキを敷くと一気に暖かみが増すでしょう。

植物を買う前に確認すべきポイントと注意点

工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるベランダガーデニングですが、注意点もあります。

まず、ベランダに物を置くのを禁止しているマンションは少なくありません。特に禁止されていない場合でも、防災用の蹴破り戸や避難はしごを塞ぐのはルール違反です。

ガーデニングでは水や土を使います。排水口が隣家と共有の構造では、水や土が隣家のベランダの溝を辿って排水口へ流れ込むことになり、意図せず隣家を汚してしまう可能性が。

雑な水やりで階下のベランダまで濡らしてしまうのもNGです。これらはトラブルの原因になるので細心の注意を払いましょう。
そもそもベランダに水を流すのが禁止のマンションもあるのでこちらも要確認です。

加えて、植物には日光と風が必須。ベランダの日当たりや風通しが悪いなら、ガーデニングは難しいかもしれません。
反対に強い風が吹き込むベランダでのガーデニングでは、プランターの転倒・落下防止対策を忘れないでくださいね。

5月に植えるおすすめの花&野菜5選

気候のよい5月は植物を植えるのにおすすすめの時期。梅雨から夏にかけては高温多湿になり植物がダメージを受けやすくなるため、この時期に植え、梅雨までにしっかり根付かせるのがガーデニング成功のポイントです。
5月が植えどきのおすすめ植物を5つ紹介しましょう。

【ひまわり】
夏の花の代名詞で開花時期は7~9月。背の低い品種を選ぶとベランダでも育てられます。花が終わるときにできる種を収穫しておけば、翌年にまた植えて楽しむこともできますよ。

【あさがお】
夏の朝の風物詩で、開花時期は7~11月頃まで。立派に咲かせるポイントはある程度育ったところで少し間引くこと。プランターに支柱を刺してあげると、つるを伸ばして上に向かって育ちます。

【センニチコウ】
丸くポンポンとした花のような部分は、苞(ほう)という葉が変形したもの。紫にピンク、白、黄、赤など色が豊富で、ドライフラワーにもおすすめ。11月頃まで長く楽しめます。

【ミニトマト】
狭いスペースでも育つのでベランダガーデニング向き。夏に実ができたら、採れたて新鮮の味をサラダやマリネなどで味わって。
5月に植えるおすすめの花&野菜5選
【ハーブ系の植物】
バジル、しそにミントなども5月が植えどき。自家栽培したハーブは料理にちょっと使いたいときにも便利ですよ。

ベランダを持て余しているなら、新しい趣味としてガーデニングを始めてみませんか?5月に植えられる植物は、今回紹介した以外にもたくさんあります。

もし、マンションのルールでベランダに物を置けない、スペース的に難しいなどお悩みがあれば、広いベランダのある住まいへ引越すのも選択肢のひとつです。
城戸産業では、東大阪エリアでガーデニングを楽しめる新築一戸建ての建築実績もございます。緑に囲まれた癒しと潤いのある生活を叶える住まいづくり・住まい探しにご興味があれば、ぜひお気軽にお越しください。

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