コロナ禍で増えたおうち時間を、もっと充実させたいと考える人が増えています。そんな人たちがいま注目しているのがホームシアターです。
季節は芸術の秋。自宅でいつでも映画鑑賞を楽しめるホームシアターの設置方法と、4つのメリットを解説します。
【その1】
周囲を気にせず、のびのびと映画観賞ができます。
映画館だとほかの観客のヒソヒソ声や咳払い、ポップコーンを食べる音などが気になることも。ホームシアターなら、好きなお菓子を食べながら自由に足を伸ばして過ごせるのが大きなメリットです。
【その2】
小さな子どもがいる家庭でも、安心して映画鑑賞を楽しめます。もし、子どもが泣いても騒いでも、途中で映画を一時停止できるのは魅力ですよね。
【その3】
好きなときに、好きな映画を見られるのもメリット。映画館は上映スケジュールに左右されて前後の行動が決まってしまいがちですが、そのような心配は無用です。
【その4】
家に人が集まるときにもホームシアターは活躍します。
映画好きな友だちと集まって思い出の作品を見れば、さぞ盛り上がることでしょう。親子同士の集まりで子どもたちに映画を見せておき、大人だけの時間を満喫するのもいいですね。
ホームシアターと聞くとプロジェクターとスクリーンが必須と思いそうですが、映像を映すための装置はテレビでもOKです。
近頃のテレビは大画面でも手が届く価格になりました。テレビなら設置が容易ですし、ホームシアター以外に普段使いもできるので使い勝手がよいでしょう。
迫力や臨場感を求めるなら、有機ELパネル搭載など高画質のテレビを購入するほうが満足度は高くなります。ただし、高性能なテレビはおのずと高価になりやすいので、お財布と相談ですね。
プロジェクターを設置するメリットは、なにより大画面で映画を楽しめること。映像はスクリーンか、白い壁にも投影できます。
画質の面ではどうしてもテレビより画質は劣ります。反面、実は価格は大型テレビより安価です。
なお、プロジェクターで美しい映像を見たい場合は、プロジェクターの明るさを重視して選んでみましょう。明るさの単位を示す“ルーメン”の値が高いプロジェクターほど、明るく鮮明な映像を映し出せます。
また、プロジェクターはテレビと違い部屋を暗くしないと映像が見にくいですが、「そのほうが映画館にいる気分を味わえる」という理由から、あえてプロジェクターを選んでみるのもよさそうですよね。
合わせて音質のよいスピーカーを設置すれば、音の立体感を生み出せるので、映像+音による迫力を楽しめるでしょう♪
ホームシアターはリビングに作れば、家族団らんの時間を過ごす空間で映画を楽しむことができます。
ホームシアター専用の個室を作れば、音響設備や家具の配置にこだわることが可能に。たとえばモニターの真正面にソファだけ配置した部屋にすれば、まるでプライベート映画館のような空間を演出できそうです!
おうち時間を充実させたいなら、ホームシアターを作るのはとてもおすすめです。
映画以外に、スポーツ観戦やゲームも大画面で楽しめるのがホームシアターの醍醐味。ドラマにアニメ、家族の思い出のホームビデオを上映してもよいですね。
次回のオリンピックに向けて、いまからホームシアターを準備し始めてみてはいかがですか?
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