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家庭菜園で秋を楽しむ♪ベランダで育つ野菜&果物まとめ

野菜メイン

食欲の秋、実りの秋、スポーツの秋など「〇〇の秋」はたくさんありますが、今年は「家庭菜園の秋」にしてみませんか?


プランターで育てられる6種類の野菜と果物を紹介するとともに、家庭菜園を始めるのに必要な用具もまとめました。


もくじ
プランターでも育つ!秋に植えるおすすめ野菜4選
秋に植えて春に収穫できる果物2選

プランターでも育つ!秋に植えるおすすめ野菜4選

まずは秋に植えたい野菜を4種類まとめました。今回紹介する野菜と果物の水やり方法は、すべてに共通して「土が乾いたらたっぷり」です。


■ミニキャロット
種は丸1日水に浸し、吸水性をよくしておきます。プランターに土を入れ、溝を作り、1cm間隔で種をまいたら土を優しくかぶせましょう。
間引きは発芽から1週間後と1ヵ月後に。種まきから約1ヵ月半で収穫できます。


■ペコロス(ミニたまねぎ)
プランターに土を入れて湿らせたら、5cm間隔で苗を植えます。3週間に1回のペースで苗を囲むように肥料(発酵油かす)を撒きましょう。春になり、伸びた葉が倒れたら収穫してください。


■にんにく
種にんにくを用意し、1片ずつにバラします。プランターに土を入れ、湿らせてから10cm間隔で深さ5~6cmの穴を掘り、種にんにくの尖ったほうを上にして植えましょう。
肥料はペコロスと同様に。6月ごろ、伸びた葉が半分以上枯れたら収穫のタイミングです。


■ラディッシュ
プランターに土を入れたら溝を作り、1cm間隔で種をまきましょう。土をかぶせて水やりをし、発芽まで土が乾かないように保ちます。
間引きは本葉が2~3枚になったころに。種まきから1ヵ月ほどで収穫可能です。


秋に植えて春に収穫できる果物2選

春の収穫を目指し、可愛い果物を育ててみるのはいかがですか?スイーツづくりに活用するのも楽しそう♪


野菜サブ

■いちご
いちごを植えるのにおすすめの季節は秋~冬にかけて。葉の付け根にある生長点(クラウン)を土に埋めてしまわないよう注意し、苗を植えます。
肥料は3週間に1回のペースで、3月まで与えましょう。4~5月ごろには収穫できます。


■ワイルドストロベリー(野いちご)
植え方のポイントはいちごと同様です。4~7月にかけて実をつけるので、実が真っ赤に色づいたら収穫しましょう。
丈夫で育てやすいため、初めて家庭菜園に取り組む方にもおすすめです。



家庭菜園を楽しむために必要な準備と用具一覧


家庭菜園は、マンションのベランダでも始められるお手軽な趣味です。興味がわいてきたら、まずは以下の道具をそろえましょう。


■必須の道具
・プランター
園芸専門店で売っているものが丈夫で使いやすいです。大きさや深さは、育てる野菜や果物に合わせて選びましょう。


・じょうろ
目の細かい注ぎ口がついたタイプがおすすめです。勢いよく水が出るじょうろだと、水で種が流れたり、土を掘ってしまったりするためおすすめできません。


・シャベル
実際に握ってみて、手に馴染むものを選んでください。


・土
培養土と書かれたものを用意しましょう。野菜の土、野菜用などの商品名で、ホームセンターにも売られています。


■あると便利な道具
・剪定バサミ
大きく育った野菜や果物を収穫するときや、葉や枝を剪定したいときにあると便利です。


・支柱
つる性の野菜(トマト、きゅうりなど)を育てるとき、実の重みで茎が折れないよう支えるために使います。


・鉢底石
プランターの底に敷き詰めてから土を入れると、土の水はけがよくなります。


・防虫ネット、忌避剤
野菜や果物につく害虫を防ぐために必要です。無農薬で野菜や果物を育てたいなら欠かせません。


家庭菜園の魅力にハマると、もっといろいろな野菜や果物を育ててみたい!と思うようになるかもしれません。


ベランダでのプランター菜園では物足りないと感じるようになったら、思い切って庭付きなどある程度の家庭菜園スペースが確保できる一戸建てに引っ越すのはいかがですか?
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