本棚のDIYは意外と簡単！必要な準備と失敗知らずのコツまとめ | インテリア | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

DIYの流行を知っていながら、自分ではまだDIYに挑戦したことがないという方も多いのでは？「本格的な道具が必要になりそう」「自分には難しそう」など、ハードルの高さを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

まず、DIYに必要な道具はホームセンターなどで簡単に手に入るものばかりです。そして基本さえ押さえれば、普段から使える家具も簡単に作れます。
今回は本棚を作ることを前提に、用意する道具や作り方をまとめていきましょう。

必要になるのは、まず本棚の素材となる【木材】です。種類が豊富なので、風合いや加工のしやすさから選んでみましょう。
【トンカチ】は握り心地や重さを重視したいので、実際に持って決めるのがおすすめです。

木材を組み合わせるのに使う【木工用ボンド】や【クギ】【ネジ】もお忘れなく。ネジを使う場合は【電動ドライバー】も役立ちます。

【のこぎり】もあると便利ですが、ホームセンターの木材カットサービスを利用するなら必要ないことも。あとは【紙やすり】と、【ニス】や【塗料】を塗って仕上げるための【刷毛】も購入しておきましょう。

DIYのメリットは、置く場所にジャストフィットする家具を作れることです。なお、本棚は基礎的なDIYテクニックで作れるため、初心者でも失敗しにくいですよ。

作業に取り掛かる前にまずは本棚を置きたい場所を決め、設計図を書きながら作る本棚のサイズを決めていきます。このとき、収納する本などの高さもついでに測っておき、棚の高さも決めておきましょう。

必要な木材を用意したら、作業前に紙やすりで研磨を。トゲを落としておくことで、作業中や完成後の本棚の安全性をアップさせることができます。

組み立てにはまず木工用ボンドを使うのがポイントです。
ボンドで仮止めすることでネジやクギの打ち込みが楽になるほか、本棚の耐久性も向上します。仕上がりの見栄えをよくするためにも、はみ出したボンドはしっかりと拭き取っておきましょう。
最後にネジやクギを使って全体を固定したら完成です！

完成後、ニスや塗料を塗ることで、本棚の耐久性はより高くなります。木材そのままの風合いを残したい場合でも、防腐や防虫の観点から透明ニスを塗るのがおすすめです。
なお、ニスを塗る際には部屋を換気することをお忘れなく。

本棚作りはDIYの基本テクニックが詰まっています。一度作り方を覚えれば、高さや奥行き、横幅などを自由に変え、いろいろな種類の本棚を作ることもできるでしょう。
慣れればアイアンなど木材以外の素材も組み合わせてDIYすることで、表情豊かな作品を作れるようになりますよ。

気軽に始めたDIYから、その魅力にハマる人は珍しくありません。中には、家全体を使ったDIYに挑戦したいと思いながらも、集合住宅で近隣への騒音が気になったり、賃貸住まいだったりといった理由から断念する方もいらっしゃるのだとか。

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