4月10日は「インテリアを考える日」。今回はご自宅のインテリアにぜひ取り入れていただきたい、観葉植物の魅力とおしゃれに飾るコツを紹介します。
殺風景で無機質な部屋も、グリーンが入ると印象はガラッと変わるものです。
初心者でも育てやすい観葉植物と、観葉植物を飾ることで得られるうれしい効果も合わせて解説します。
・テクニックその1
すでに飾ってある観葉植物の印象を変えたいときは鉢カバーが手軽でおすすめです。
黒い鉢から白い鉢に、プラスチックからラタンや陶器にといった具合に、定期的に観葉植物を着せ替えてあげましょう。
・テクニックその2
家に小物が多いなら、プランツテーブルを活用するのもおすすめです。
プランツテーブルとは観葉植物の鉢を覆うように天板を乗せ、簡易的なテーブルとして使えるようにするアイテムのこと。
天板の真ん中にはドーナツのように穴が空いており、観葉植物の幹を通して使います。
・テクニックその3
吊るして飾るタイプの観葉植物は、いくつか用意して高さを変えながら飾ると空間に動きが出ておしゃれです。
・テクニックその4
観葉植物を飾るときは部屋の壁紙や床、家具を含めた全体的な色数を少なくしましょう。
観葉植物の緑色が映えるような空間づくりを意識すると、洗練された雰囲気になりますよ。
続いては初心者でも育てやすい観葉植物を4つ紹介します。
【ガジュマル】
ねじれたり絡まったりした太い幹が個性的です。サイズはデスクに乗るほどの小柄なものから、高さ1m以上のものまであります。
【ポトス】
水を入れた瓶に挿しておくだけでも育つほど丈夫で育てやすいです。伸びた茎はカットして、また別の瓶に挿しておけば簡単に増やすことができます。
【パキラ】
日光不足で育ちが悪くなることがあるので明るい場所に飾りましょう。土が乾いたらたっぷり水をあげます。
【カシワバ】
大きめの観葉植物を育ててみたい方におすすめです。寒さにはやや弱く、暑さには強め。曲線を描く幹が魅力的です。
観葉植物の多くは日当たりのよいところでよく育ちます。しかし、直射日光は葉が焼ける原因になるので避けましょう。
飾る場所さえ気をつけてあげれば長く育てることができますよ。
観葉植物を飾ると部屋がおしゃれになるのはもちろん、そこで暮らす人の心身にもよい影響をもたらしてくれます。
まず、観葉植物には蒸散作用があるため、加湿効果が期待できるのをご存じでしょうか。観葉植物の種類によっては空気中の有害物質を吸収・分解する作用もあるとされ、空気をキレイに保ってくれます。
緑色にはリラックス効果があるため、観葉植物はよく目につく場所に飾るのがおすすめです。いまは家で仕事をしている人も多いので、仕事の合間に観葉植物を見て目の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
風水が好きな人なら、金運上昇や成功運アップなどよい意味を持つ観葉植物を飾ってみてもよいでしょう。縁起のいいインテリアは見ているだけで気分が上がりますよね。
観葉植物はいつもの風景に彩りや温かみを与えてくれる存在です。部屋が殺風景だったり無機質な印象だったりで、なんだか物足りないなと感じるときは観葉植物を飾ってみましょう。
観葉植物を飾るスペースがない、飾ってもなんだかしっくりこない、日当たりがイマイチですぐ枯らしてしまうなどのお悩みがあれば、住み替えを検討してみてはいかがでしょうか。
東大阪市で観葉植物がぐんぐん育つ日当たり良好の住まい探し、住まいづくりを始めたいときは城戸産業にご相談ください。