ダイニングテーブルはLDKの顔!選び方のコツとポイントは? | インテリア | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

ダイニングテーブルはLDKの顔!選び方のコツとポイントは?

ダイニングメイン

ダイニングテーブルはLDKの中心に置く家具であり、食事や団らんの時間に家族が集う場所でもあります。今回は、ダイニングテーブル&チェアを選ぶ際のポイントをまとめました。


形や素材のタイプ別に見るメリット・デメリットも解説。キレイに使い続けるために知っておきたい、お手入れ方法も紹介します。


もくじ
ダイニングテーブルを選ぶときに見るべき3つのポイント
タイプ別に見るメリット・デメリット
キレイが続く♪ダイニングテーブル&チェアのお手入れ術

ダイニングテーブルを選ぶときに見るべき3つのポイント

ダイニングテーブルとチェアを選ぶときには、以下の3つのポイントを意識しましょう。


・サイズが適切か
食事のために必要なスペースは、ひとりあたり幅60cm×奥行40cmとされています。家族全員がゆとりを持って食事ができる広さのテーブルを選びましょう。
人をよく招くなら、テーブルの広さを変えられる伸縮タイプもおすすめです。


・自宅に置けるか
ダイニングテーブルとチェアを購入する際には、自宅のLDKに余裕を持って置けるか考えなければなりません。
誰かがチェアに座っているとき、その後ろを通れないのは動線として悪いです。チェアを引いたとき、座ったときも含めた全体のサイズを測ってから、購入を決めるようにしましょう。


・形はどうするか
角型、角丸型、円形など、ダイニングテーブルの天板の形はさまざまです。部屋のイメージや使い勝手を考えながら、最適なものを選びましょう。


タイプ別に見るメリット・デメリット

続いては、ダイニングテーブルとチェアのタイプ別に、特徴とメリット・デメリットを解説していきます。


【テーブルのタイプ】
・角型:オーソドックスなタイプで、選択肢が多い。
・角丸型:柔らかい印象があり、子どもが角に頭をぶつける心配も減る。
・円形:家族全員の顔を見ながら食卓を囲める。


ダイニングサブ

【チェアのタイプ】
・肘なし:立ち座りが楽にできる。
・肘あり:ひじを置けるので安定感がある。テーブルの天板が低いと、肘置きが引っかかって収納できない。


・背もたれが高い:背中を預けてくつろげる。存在感があるため、部屋が少し窮屈に見える場合がある。
・背もたれが低い:空間がひらけて見える。座り続けるのには不向き。
・ベンチ:見た目はすっきり。背もたれがないので、長時間座るのには向かない。


【素材のタイプ】
・無垢材、一枚板:木のぬくもりがある。反ったり割れたりする可能性は考慮しておいたほうがよい。
・突板:比較的安価。無垢材に比べると風合いは劣る。
・メラミン樹脂:傷に強く、掃除が楽。風合いは劣る。


キレイが続く♪ダイニングテーブル&チェアのお手入れ術

ダイニングテーブルとチェアはLDKの顔となる家具ですから、いつまでもキレイに使い続けたいですよね。


傷に強いテーブルの素材はメラミン樹脂ですが、木製がよければ「ウレタン塗装仕上げ」と書かれたものを選びましょう。市販の傷防止シートや、テーブルクロスを敷くのも傷を防ぐのに有効です。


座面が布製のダイニングチェアにとって汚れは大敵!汚れは放置するほど落ちにくくなるので、気づいたらすぐお手入れしましょう。
少しの汚れなら中性洗剤を染み込ませた布で拭いたあと、水拭きしてください。座面のカバーが取り外せるタイプなら、思いっきり汚れても洗えるので安心です。


座面の素材が合成皮革なら、大抵の汚れは水拭きだけでキレイになります。落としきれない場合は、布製と同様に洗剤を使ってお手入れしましょう。


クッション付きの座面は、へたってきたらチェアごと買い替えがおすすめです。買い替えたチェアが馴染むよう、テーブルやほかのチェアとデザインが似たものを選んでくださいね。


新しい家具を買うときはわくわくするもの。購入したダイニングテーブルとチェアを長く使い続けられるよう、こだわって選んでみてはいかがでしょうか。
新しい家への引越しもまた、わくわくドキドキするイベントのひとつ。東大阪で住まい探し、住まいづくりを検討中なら、ぜひ城戸産業へお問い合わせくださいませ!


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