もうすぐクリスマス。クリスマス飾りといえば、ツリーの次にリースを思い浮かべる方も少なくないのでは?
今回は子どもと一緒に作るクリスマスリース作りの手順をまとめました!実は案外簡単に作れるんですよ。
クリスマスリースを飾る意味もあわせて解説します。今年は親子でクリスマスリースを作って飾って、楽しいクリスマスを迎えましょう♪
クリスマスリースにはたくさんの意味があるとされています。
まずは魔除け。クリスマスリースには、冬の間も緑の葉をつけるモミや松、月桂樹といった常緑樹の葉がよく使われます。
多くの植物が枯れてしまう冬を強く生きる常緑樹は、生命力の象徴であり、その力で災いを吹き飛ばしてくれると考えられているのです。また、緑色には豊作の意味も含まれています。
次は、ウェルカムの意味。クリスマスリースを玄関先に飾るのは、クリスマスに家へ訪れるお客さまを温かく迎えるため。悪いものを防ぎ、お客さまは受け入れるなんて、なんだか節分の「鬼は外、福は内」に通じるものがありますね!
さらに輪の形は永遠を象徴するともいわれるほか、新年の幸せを祈る気持ちも込められているのだとか。
クリスマスリースを彩るアイテムひとつひとつにも意味があり、リボンやベル、シナモンは魔除け、ヒイラギの実や姫リンゴなど赤いものは太陽、松ぼっくりは収穫など。各種アイテムが持つ意味は諸説あるので、調べてみるとおもしろいですよ。
豆知識として、クリスマスリースは「永遠に時を刻む」の意味を込めて時計回りで作りましょう。リースに使う材料はホームセンターや雑貨店、お花屋さんなど身近な場所で購入できます。
手軽に材料を集めたければ、ネットショップで手作りキットを購入してみてはいかがでしょうか。
土台となる材料の種類も豊富で、たとえば
・プリザーブドの植物やドライフラワーを使って作る本格的なもの
・針葉樹に見立てたモールで作るもの
・羊毛フェルトで作るもの
など、さまざまなキットが販売されています。
見た目の好みや飾る場所の雰囲気に合わせて、ぴったりのものを探してみてくださいね。
手作りキットなら必要なものがすべてそろっていて便利です。ハサミ、グルーガンなどリースを作るのに必要な道具だけ自分で準備すれば、すぐに作り始められます。
なお、グルーガンは非常に高温になるため要注意。小さな子どもが扱うのは危ないので、作業は大人がやってあげましょう。
100円ショップにも、クリスマスリース作りに役立つアイテムがたくさんあります。枝やモール、発泡スチロールでできたリースの土台に、オーナメント各種、造花、カラフルなリボンなど。
前述したハサミやグルーガンも100円ショップで購入できます。(※グルーガンは200~300円商品として販売されています)
子どもが小さく、複雑な工作が難しいなら、折り紙や画用紙を使うのもアイデアのひとつです。折り紙を折ったり画用紙を切り貼りしたりして、リースやツリー、サンタさんを作ってみるのも楽しいでしょう。
できあがったクリスマスリースを部屋に飾れば、クリスマスがさらに待ち遠しく、当日の楽しさも倍増すること間違いなし!ぜひ、世界にひとつだけの素敵なクリスマスリースを作ってみてくださいね。
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