AI、生成AIという名前をよく聞くようになった昨今ですが、結局のところAIはどんなことができるのでしょうか?
今回はAIができることと、AIで私たちの暮らしが便利になる具体的なシチュエーションを解説!あわせて「2025年に流行るかも?」といわれている最新のAI端末も取り上げます。
AIを使ったことがない、うまく活用できていないという方は、この記事を読んでちょっと未来の暮らしを体験してみませんか?
スマホに搭載された生成AIを活用したことはありますか?iPhoneやiPadなどアップル製品に「Hey Siri」と話しかけると反応する、AIの「siri」は有名ですよね。
2023年12月にはGoogleが生成AI「Gemini(じぇみに)」を発表しました。チャットボットの「ChatGPT」は2022年に登場してから大人気になり、多くの人に活用されています。
以下は生成AIにできることの一例です。
・情報収集
・提案
・企画
・データ分析
・文章作成
・画像生成 …など
生成AIは疑問や質問に答えてくれたり、雑談に付き合ってくれたり、私たちの暮らしをサポートしてくれる存在です。
ビジネスシーンではメールや企画書、デザインの作成などを手伝わせることができるほか、顧客からの問い合わせに自動で回答してもらうといった使い方もできますよ。
音声で会話をしてくれるAIを“おしゃべりAI”といいます。便利な使い方としては、
1.冷蔵庫にある材料を音声でAIに伝えて、レシピを提案してもらう。
2.子育ての悩みを伝えて、解決案を提案してもらう。
3.休日に子どもと遊べるスポットを聞いて、調べてもらう。
などが挙げられます。AIの回答は膨大な情報や学習データから導き出されるため、とても具体的で有益です。
「家事のスケジュールを作って。やることは掃除と洗濯、料理、子どものお迎えです」
「夕飯はカレーにします。18時に食べ始めたいなら、何時から作れば間に合う?」
こんなふうに話しかければ驚くほど詳細なスケジュールを提案してくれるので、家事の効率化を図れます。
AIを活用して自由時間を確保できれば、趣味や家族のために使える時間も増えていいこと尽くしですね♪
最後に、2025年に流行するかもといわれている「肩掛けプライベートAI」に注目してみましょう!
これは首から下げて使う端末で、話しかけるとユーザーの状況に応じて的確なアドバイスをしてくれるのだとか。
想定されている機能には以下のようなものがあります。
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まるで気が利く友達と会話するような感覚で、あなたの暮らしをサポートしてくれるのが肩掛けプライベートAIの強みです。
スマホのAIでも似たようなことはできそうですが、歩きスマホには危険が伴うのも事実。肩掛けプライベートAIなら両手がフリーになるので、行動を制限されない点もとても便利そうですね!
AIの進化が著しい昨今、住まいにもAI技術が積極的に取り入れられているのをご存じですか?
たとえば「IoT住宅」と呼ばれる住まいでは、音声で家電を操作したり、自動でカーテンを開閉したり、住人の健康管理もできるなど近未来的な生活が実現します。
より快適な暮らしに憧れるなら、IoT住宅への住み替えを検討してみてはいかがでしょうか。最先端の住まいづくり、住まい探しに興味がある方は、城戸産業へお問い合わせを!