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東大阪の企業も多数出展!大阪・関西万博の見どころ総まとめ

AIで描いた街

2025413日(日)~1013日(月)まで、184日間にわたって大阪・関西万博が開催されます。

「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマのとおり、会場の至るところで次世代技術を駆使した展示が見られるのだとか。未来に興味がある方は必見のイベントですね。

 

この記事では大阪・関西万博を詳しく解説しつつ、東大阪から出展する企業をピックアップして紹介します!

もくじ
大阪・関西万博目前!1970年大阪万博との違いは?
東大阪から万博に出展する企業をピックアップ♪
家族で楽しもう!大阪・関西万博の注目ポイント

大阪・関西万博目前!1970年大阪万博との違いは?

手をつなぐ人

大阪が万博の会場になるのは2回目です。1回目は、1970年に『日本万国博覧会(通称:大阪万博、70年万博)』が開催されました。

 

「人類の進歩と調和」をテーマに開かれた70年万博には77ヵ国が参加し、6,400万人以上の来場者が訪れました。シンボルとして建てられた『太陽の塔』をご存じの方は多いでしょう。

 

70年万博には、いまや身近な存在になった携帯電話の原型であるワイヤレステレホンや電気自動車、電波時計などが登場し、大きな話題になりました。


2025年開催の大阪・関西万博には約160ヵ国が参加します。海外パビリオンでは「持続可能な未来」を叶えるための各国の取り組みが、象徴的な展示や芸術、音楽などで表現されるのだとか。

 

ほかにも会場内の移動手段として“空飛ぶクルマ”の導入が予定されていたり、壮大な音響と証明装置、プロジェクトマッピングを用いたショーを満喫できたり…。

2025年の大阪・関西万博も、一度見たら忘れられないビッグイベントになりそうですね!



東大阪から万博に出展する企業をピックアップ♪

20251月現在、東大阪からは約100社の企業が大阪・関西万博に出展予定です。ここでは注目の企業を4社抜粋して紹介します。

 

その1:宇宙開発協同組合SOHLA

前身となる組合を設立したのは東大阪の製造業6社。2009年には小型人工衛星『まいど1号』を開発し、打ち上げを成功させました。現在は月面跳躍ロボット『まいど2号』の開発を進行中です。

 

その2:甲子化学工業株式会社

ホタテの貝殻を原料に用いたサステナブルなヘルメット「ホタメット」を開発。万博の防災用公式ヘルメットとして採用されています。

 

その3:株式会社ナダヤ

1960年創業の革製品メーカー。製革や製品製造の過程で廃棄されるレザー素材を製品化したサステナブルレザーブランド『Ctan(シータン)』を、大阪・関西万博に出展予定です。

 

その4:株式会社中農製作所

精密金属部品の切削加工技術を活かし、短時間でマイボトルを洗える洗浄機を開発。ペットボトルゴミの削減や、エコな社会への貢献を目指しています。

家族で楽しもう!大阪・関西万博の注目ポイント

万博イメージ

大阪・関西万博には、子どもたちが楽しめる体験型の展示や、家族で学べる環境問題に関する展示が盛りだくさん!家族みんなで楽しめる大注目のイベントです。

 

持続可能な社会とはなにか、AIやバイオテクノロジーなどの技術が今後どのように社会課題を解決していくのか、世界各国の展示を見ながら学びませんか?

 

1970年開催の大阪万博へ訪れた方々は、見たこともない未来の景色に衝撃を受けたといいます。次の大阪・関西万博も、きっと皆さまの心に忘れられない記憶を残してくれることでしょう。

子どもにとってはいい思い出に、大人にとっては現代と未来の社会を考えるいい機会になるはずです。家族みんなで出かけてみてはいかがですか?

 

「モノづくりのまち」として知られる東大阪には、5,500以上もの製造業事業所があります。大阪・関西万博にも市内から多くの事業所が出展しますので、機会があればぜひ各社の展示にも足を運んでみてください。

 

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※当記事は20251月に執筆されたものであり、大阪・関西万博の開催前に作成されたものです。 実際の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式サイト等でご確認ください。


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