話題の大阪・関西万博は2025年10月13日まで開催中!城戸産業がある東大阪からも多くの企業が出展しています。
今回は、これから万博へ行く方にぜひ知っていただきたい注目のパビリオンと、チケットの購入方法を詳しくまとめました!
大阪・関西万博のチケットは公式販売Webサイトで購入できます。しかし、サイトからの購入にはID登録が必要だったり、手順がやや多かったりで、戸惑う方も少なくないのだとか。
「ネットは苦手。でも万博は気になる…」という方はお近くのコンビニへ向かいましょう!
実は、日本国内のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ(2025年4月現在)にある端末を使えば、万博のチケット引換券が簡単に購入できるんです。
ひとつ注意点があり、コンビニで購入できるのはチケットではなく「チケット引換券」になります。
万博に入場するためには、会場の「ゲート前チケット引換所」にて「QRコード付チケットへ」に引き換える必要があります。
コンビニでは以下2種類の引換券が購入できます。
①予約可能引換券
→特定日(混雑が予想される日程)以外の好きな日程の11時以降に万博へ入場できるチケット引換券
②日時指定引換券
→来場日時を選択した上で購入するチケット引換券
期間中のどこかで万博へ行きたい方は①を、万博へ行く日がすでに決まっている方は②を購入するのがおすすめです。
大阪・関西万博の会場では、日本を筆頭に世界各国のパビリオン(展示スペース)が全部で180ヵ所以上展開されています。
その中のひとつ「大阪ヘルスケアパビリオン」には、大阪にある400社以上の中小企業・スタートアップ企業が参加し、自社の最新技術を展示する企画「リボーンチャレンジ」を実施中です!
企画のテーマは毎週変わります。
全部で26あるテーマの一例は「ヘルスケア」「SDGs」「デジタル」「ライフスタイル」など私たちの暮らしに欠かせないものばかり。
日本には多くの企業がありますが、素晴らしい取り組みをしているのに知られていない企業が少なくありません。
リボーンチャレンジでは『大阪でがんばる企業の“未来”』を間近で見ることができます。予約不要で誰でも入れますので、万博に行く機会にぜひ立ち寄ってみてください!
大阪で中小企業が多いエリアといえば東大阪です。最後に、東大阪から万博に出展する企業を厳選して2社紹介します。
その1:株式会社カワキタ
バッグと抱っこ紐の機能を兼ね備えた「抱っこバッグ」を開発・販売する企業。現在は既存の製品にセンサーを搭載し、子どもを抱っこするだけで体重計測やヘルスチェックができる“近未来の抱っこバッグ”を開発中。万博ではプロトタイプを紹介予定!
その2:株式会社成近屋
100均やスーパーで販売されるリーズナブルなおもちゃの設計やデザインに取り組む企業。見たことがある、買ったことがある玩具が万博で展示されているかも!?
以前に公開したこちらの記事でも東大阪の出展企業を紹介しています。
よければあわせてご覧ください♪
いよいよ始まった大阪・関西万博。モノづくりのまち東大阪も万博の盛り上げに貢献しています。
万博の会場の最寄り駅は大阪メトロ中央線「夢洲駅」です。東大阪からは「高井田駅」「長田駅」を使えば乗り換えなしで遊びにいけるので、気軽に出かけてみてください。
東大阪は住む人たちも温かく、活気にあふれる街です。
「万博を通じて東大阪に興味が湧いた」「東大阪に住んでみたい」と思ったら、東大阪エリアで住まいづくり、住まい探しをお手伝いしている城戸産業へぜひご相談くださいませ!