最近は外を歩いているとよく電動アシスト自転車を見かけるようになりました。保育園や幼稚園への子どもの送迎に、毎日の買い物にも役立ちますよね。
ここでは電動アシスト自転車を買うのにおすすめの時期から、購入時に見るべきポイントとメンテナンスの方法、安全に使うために覚えておきたい注意点まで解説します。
まず電動アシスト自転車の購入は1月ごろがおすすめです。入園時期に向けて各メーカーが新製品を出すタイミングなので、多くの自転車屋さんでセールをしていたり、旧式のモデルが安くなっていたりします。
バッテリー容量は乗る距離にあわせて選びましょう。子どもの送迎や買い物などで毎日使うなら12Ah程度あれば充分です。
バッテリー容量が小さいと頻繁に充電が必要だったり、遠出した先でバッテリーが切れたりしてちょっと大変かもしれません。しかし、バッテリー容量は大きくなるほど価格も高くなることも覚えておいてくださいね。
タイヤの大きさは小さいほど安定しやすく、大きめだとぐんぐん進みます。メインで乗る人が小柄なら20~24インチ、走行性を重視したいなら26インチが乗りやすいでしょう。
なお電動アシスト自転車は普通の自転車より加速力が強く、バランスを崩しやすいので注意が必要です。
購入時には試乗して乗り心地を試し、押して段差を乗り越えるシチュエーションを想定して持ち上げてみるなど慎重に選んでくださいね。
子どもが6歳になるくらいまで乗せたいと考えるなら、チャイルドシートが後ろにつく「後ろ乗せタイプ」の電動アシスト自転車を検討しましょう。
走行時の安定性を重視するなら「前乗せタイプ」がおすすめ。乗せられる子どもの年齢の4歳くらいまでが目安になりますが、常に子どもの様子が見えて安心です。
前後に子どもを乗せたい場合は、上記のいずれかのタイプに追加のチャイルドシートを乗せることになります。
3人乗りにできるのは安全基準をクリアした製品のみ。将来的に子どもをふたり乗せる予定があるなら、あらかじめ3人乗り可能な電動アシスト自転車を選ぶのがよさそうですね。タイヤには月1回を目安に空気を入れましょう。空気が少ない状態で乗り続けるとパンクやタイヤの横割れにつながります。
バッテリーは充電回数に応じて少しずつ劣化していくので、充電はなるべく残量を少なくしてから。
とはいえバッテリーを長期間放置するのも劣化や故障の原因になります。しばらく乗らないときも月1回くらいは充電しておきましょう。
炎天下や寒空の下、大雨のときにバッテリーを屋外に放置するのも控えて。盗難の可能性もありますし、乗らないときはバッテリーを外して家の中で保管するのが安心です。
また、鍵も故障しやすいので丁寧に扱いましょう。鍵穴に鍵が入らない、鍵が曲がったなど故障内容によっては数千円~1万円ほどの修理費用がかかることもあります。
電動アシスト自転車は便利である反面、普通の自転車より急発進しますし、スピードも出やすいです。
購入したらまずは大人だけで乗る練習をし、子どもを乗せるときは常に安全な走行を心がけてくださいね。
子どもが幼稚園や保育園に入園するタイミングで住み替えを検討するご家庭は多いのではないでしょうか。
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