あなたが最後に図書館に行ったのはいつですか?学生時代が最後という人も多いかもしれません。
毎年4月30日は「図書館の日」です。それにちなんで今回は図書館の魅力と活用法を解説します。子育て中のパパママならぜひ知っておきたい絵本の読み聞かせのポイントもまとめました!
東大阪市内にある図書館は以下のとおりです。
図書館名 |
住所 |
蔵書数 |
大阪府立中央図書館 |
東大阪市荒本北1-2-1 |
約2,800,000件 |
花園図書館 |
東大阪市吉田4-7-20 |
約378,700件 |
永和図書館 |
東大阪市永和2-1-1 |
約139,000件 |
四条図書館 |
東大阪市南四条町1-1 |
約136,000件 |
大蓮分室 |
東大阪市大蓮北4-3-25 |
約102,500件 |
石切分室 |
東大阪市北石切町1-7(公民分館内) |
約21,300件 |
※休館日や開館時間は各図書館のホームページで確認してください。
大阪府立中央図書館の蔵書数は、公立図書館の中で日本一!一生かけても到底読みきれない数の本がずらりと並んでいます。
花園図書館、永和図書館、四条図書館、大蓮分室、石切分室は東大阪市立の図書館で、東大阪市立図書館のホームページにある「本をさがす」のメニューから蔵書検索ができます。
借りたい本がどの図書館にあるか、貸出中かすぐ調べられるので、チェックしてから来館するのがおすすめです。
また、東大阪市では図書館が遠い人たちのために移動図書館も実施しています。2台のバスが市内の47ヵ所のステーションを月2回ずつのペースで回っており、一度に20冊までの本を2週間借りることが可能です。
図書館は無料で利用できるのが大きなメリットではないでしょうか。参考書に小説、絵本や児童書、雑誌などさまざまな本が読めるので、本が好きな人なら1日中飽きることなく過ごせそうです。
図書館によってはCDを借りられるほか、ビデオやDVDを視聴できるコーナーもあるので気分転換になりますね。
話題になった本や流行りの映画の原作小説など、読んでみたいけど買うほどではないかな?という本も図書館で借りれば無料です。
家の本棚を圧迫することもないので、お金の節約と省スペースに役立ちます。
また、子どもが読む絵本や児童書も、読み終わって飽きると本棚を圧迫するもの。買うのは子どもがよっぽど気に入った絵本だけにして、あとは図書館で済ませるのも便利な活用法です。
日頃から子どもと一緒に図書館に出かけ、分からないことは本で調べる癖をつけさせれば自然と読書習慣が身につきます。子どもの好きなことや興味のあることを見つけるよいきっかけにもなるかもしれませんよ。
子育て中のご家庭では子どもに絵本を読み聞かせる機会も多いことでしょう。子どもがハラハラドキドキするような読み方をしたい、もっと絵本の世界に没頭してほしいと感じるときは、以下のポイントを意識しながら読んでみてください。
まずは登場キャラクターの雰囲気に応じて声のトーンを変えること。
ときには身振り手振りをつけながら抑揚をつけて読むと、子どもは絵本の世界に引き込まれやすくなります。
読むペースは子どもの反応やリアクションを見ながら、ときにはゆっくり、ときにはスピーディに読み進めましょう。
子どもは気に入った絵本を何度も何度も読んでほしがるものです。「またこれ?」など言わず、子どもが読んでほしいと言った本を素直に読んであげてくださいね。
家の近くに図書館があると調べ物や気分転換に役立ちます。
子育て中なら子どもと一緒に図書館へ出かけるのもおすすめです。読書好きな子どもに育ってほしいなら活用しない手はありません。
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