全米オープンテニスが8月29日から始まります!そこで今回はテニスを深掘り。硬式テニスと軟式テニスの違いと、それぞれの歴史を解説します。
東大阪にある、お子さまも通えるテニススクールの情報もまとめました。お子さまにスポーツの習い事をさせるご予定があれば、ぜひ参考にしてみてください。
まずは硬式テニスと軟式テニスの違いをまとめました。
【ボール・ラケットの違い】
・硬式テニス
球状のゴムにフェルトを貼って作られたボールで、重さは60g弱ほど。固くてよく弾み、バウンドしたあとのスピードは速くなるのが特徴です。
ラケットは重いボールを打つため頑丈に作られています。
・軟式テニス
ボールはゴムでできており、空気を入れて膨らませます。重さは硬式ボールの2分の1ほど。風の影響を受けやすく、バウンドしたあとは大きく減速します。
ラケットはフレームが細く、軽めです。
※軟式ラケットで硬式ボールを打つなど、合わない道具を使うのはケガのもとですので、注意しましょう。
【ポイント・ゲームカウント方法の違い】
・硬式テニス
ポイントは0・15・30・40と数え、指定されたゲーム数を先取したら勝利です。ワンセット6ゲームなら、6ゲーム先取したら勝ちになります。
・軟式テニス
ポイントは0・1・2・3と数え、過半数のゲームを先取したら勝利です。9ゲームマッチなら、5ゲーム先取したほうが勝者となります。
同じテニスと呼ばれながらも、さまざまな違いがある2種類のテニス。ほかにもコートの広さ、ネットの高さ、ダブルスにおけるサーブの順番など違う点はたくさんあるので、気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。
テニスの歴史は長く、なんと紀元前まで遡ります。なんでも、エジプトの壁画に「手でボールを打ち合う人々」が描かれており、これが硬式テニスの元になったといわれているのです。
その後、テニスは11~12世紀ごろにフランスで広まり、16世紀ごろにはラケットでボールを打つ現在のスタイルになりました。
1505年には初めての国際試合が開催され、世界中に普及していったそうです。
対する軟式テニスは、なんと日本生まれのスポーツです。ときは明治時代、明治政府に招かれた米国人医師のリーランド氏が、東京にてテニスの指導が行ったことをきっかけに日本へテニスが伝わりました。
しかし、当時は硬式テニスボールがとても高価だったため、ゴムボールで代用したのが軟式テニスの始まりだといわれています。
これからテニスを始めたい方は、スクールへ通うことも検討してみてはいかがでしょうか。東大阪にある、お子さまも通えるテニススクールの情報をまとめました!
スクール名 |
住所 |
公式ホームページ |
インドアテニスワールド石切 |
東大阪市西石切町5-2-41 |
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MTS大阪校カラバッシュテニススクール |
東大阪市客坊町10-12 |
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HOS小阪テニスクラブ |
東大阪市下小阪2-8-3 |
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HOS花園スタジアム テニス |
東大阪市吉田4-2-16 |
軟式テニスと硬式テニスは、一概にどちらが難しい、簡単とは言いないほど奥が深いスポーツです。
たとえば、硬式テニスはラケットもボールも重いため持久力や筋力が必要になります。軟式テニスはラケットが軽いため小回りは効きますが、ボールの初速はかなり速いため瞬発力が試されるでしょう。
テニスの練習は家でもできます。室内練習用のアイテムも売られていますし、体づくりのための筋トレなら家の中でもできるはずです。
…とはいえ、テニスの腕を上達させたいなら、やはり広い場所でのびのびとラケットを振って練習したいもの。テニスの魅力にハマればハマるほど、「自宅の庭で好きなときに練習したい!」という思いは強くなりそうですよね。
テニスの練習に励める住まい探し、住まいづくりをご検討なら、城戸産業へお問い合わせを!今回ご紹介したスクールに近い住まいをご提案できる可能性もありますので、ぜひ一度当社へお越しくださいませ。