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子どもの習い事はピアノで決まり!親子で習うメリットも

子ども

ピアノを習うと子どもの成長にうれしい効果が!親子でできる習い事としてもおすすめ。家にピアノを置くときの注意点と、近頃の電子ピアノ事情もまとめました。


もくじ
ピアノが子どもに与える影響と親子で習うメリット
家にピアノを置くときの4つの注意点
電子ピアノのという選択肢も。便利な機能を紹介♪

子どもの習い事の定番といえば、ピアノを思い浮かべる方も多いのでは。今回はピアノが子どもに与える影響をまとめました。

家にピアノを設置する際の注意点と、初めてのピアノに電子ピアノがおすすめの理由もあわせて解説します!


ピアノが子どもに与える影響と親子で習うメリット

花

ピアノは子どもの音感やリズム感を鍛えてくれます。音感の発達は6~7歳ごろで止まるといわれているため、幼いうちからピアノを習わせるとより効果的でしょう。


音感を鍛えると『絶対音感』を持つ子に育つ可能性もあります。これは音を聞いただけで瞬時に音程を理解できる能力です。

音感やリズム感が優れていると、学校の音楽の授業や部活動で役立ったり、音楽の道へ進む選択肢が増えたりと、子どもの将来にかかわるメリットも多いです。


また、ピアノは記憶力や集中力の向上にも役立ちます。ピアノを弾くときの両手指と足をそれぞれバラバラに動かす動作が、脳にいい刺激を与えてくれるためです。 記憶力や集中力は、勉強にはもちろん日頃の生活でも活かせる能力なので、優れているに越したことはないですよね。


ピアノは親子で習うのもおすすめ。理由のひとつはコミュニケーションの機会が増えるから。

一緒で練習をする、上達具合を披露し合うなど、ピアノという共通の話題を通していろいろな話ができるようになるでしょう。


また、親のがんばる姿を子どもに見せられるのもメリットです。「親の背を見て子は育つ」ということわざもあるとおり、親がピアノの練習に励む様子を見て、子どもは“目標へ向かって一生懸命取り組む大切さ”を学べるはずです。


家にピアノを置くときの4つの注意点

ピアノを設置する際には、以下の条件に当てはまる場所を選んでください。


1.床がピアノの重さに耐えられる

グランドピアノは250~400kg、アップライトピアノでも200~300kg弱の重さがあります。床の傷みを軽減させるためにも、ピアノの下には補強ボードを敷くと安心です。


2.直射日光があたらない

ピアノの日焼け防止のため、日当たりのいい部屋に置くのはやめましょう。


3.湿度が高すぎず、低すぎない

ピアノは木でできているため、湿気によるカビや、乾燥による反り・割れが起こる可能性があります。水回りの近くや、エアコンの風が直接あたる部屋への設置は避けるべきです。


4.近隣の住民を配慮することも大切

窓際や隣家と接している壁沿いに設置すると、騒音トラブルになってしまうことも。足踏みペダルの音は下階に響くので、マンションでは床の防音も必須です。


電子ピアノのという選択肢も。便利な機能を紹介♪

ピアノ

いきなり本格的なピアノを購入するのに抵抗があるなら、電子ピアノを選ぶのも選択肢のひとつです。

重さは一般的に40~80kgほど。グランドピアノやアップライトピアノは定期的な調律が必要ですが、電子ピアノなら不要なのでメンテナンスの手間もかかりません。


演奏音のボリューム調整ができるため、騒音トラブルの心配も激減!ヘッドホンをさせば自分だけで音を聴くこともでき、時間を問わず演奏に集中できます。

録音機能や音色切り替え、自動演奏などの便利機能を搭載した機種もあるので、うまく活用すれば効率よく、楽しく練習ができるでしょう。


電子ピアノはデザインも豊富で、白や木目調などインテリアに馴染むおしゃれな機種もたくさんあります。これからピアノを始めるならまずは電子ピアノの導入を検討してみてはいかがでしょうか?


とはいえどんな習い事でも、上達すると環境を整えていきたくなるもの。いつか本物のピアノを思いっきり弾きたくなる日がくるかもしれません。

家の広さや騒音が気になってピアノの購入をためらっているなら、住替えで解決するかも!心置きなくピアノが弾ける住まいづくり、住まい探しをご検討なら、城戸産業へご相談ください。


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