子どもの成長はあっという間。泣くことしかできなかった我が子が立てるようになって、歩いて、喋って…。成長の記録はできるだけ残したいですよね。
この記事では子どもの成長記録を残すアイデアとして「手形アート」「足形アート」をご提案します。
0歳から挑戦できるので、ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてください。芸術の秋にぴったりなひと時を過ごせますよ。
手形足形アートとは、子どもの手形や足形を使って描く芸術作品です。赤ちゃんの手形や足形をスタンプのように紙に押し、そのまわりにママやパパが背景や絵を描き込んで完成させます。
「家族みんなで描いたアート」という、思い出が詰まった特別感のある作品ができるのが手形足形アートの魅力です。
生まれたての赤ちゃんの手や足を見て「こんなに小さいの!?」と驚いた経験はありませんか?生後間もない赤ちゃんの手はたった5~6cm、足は7~8cmしかないんです。
こんなに小さく愛らしい手形や足形は、なんらかの形で残しておきたいもの。手形足形アートは、半年ごと・1年ごとなど定期的につくることで、子どもの手足が成長していく過程をあとから見返すことができますよ。
手形足形アートをつくるのは意外に簡単です。ここでは手形足形アートに必要な材料と、失敗しない作り方を解説します。
■材料
・紙(コピー用紙、画用紙など)
・絵の具やインキ ※赤ちゃんに使っても安全なもの
・筆やスポンジ
・ふきん
・ペン、スタンプなどお好みで
■作り方(※手形を取る場合の手順を解説します)
1.赤ちゃんの手を開きます。指を閉じないように優しく指先を持っておきましょう。
2.筆やスポンジで赤ちゃんの手にまんべんなく絵の具やインキを塗ります。
3.机の上に置いた紙に赤ちゃんの手を押し付けてください。手のひらから指先までキレイに形がうつるように、全体を押さえます。
4.紙から赤ちゃんの手を離し、手に残った絵の具やインキをふきんで拭き取ります。
5.手形のまわりに絵や背景を描き込んだり、スタンプを押したりしたら完成です♪
★赤ちゃんの手形の隣にパパとママの手形を一緒に押すのもおすすめ!
大きさの差が年々縮まっていく様子が見て取れるため、より成長を感じられるでしょう。
失敗しないためのポイントは以下の3点です。
その1:手形や足形を取るタイミングは、赤ちゃんの機嫌がいいときや寝ているときを狙うこと。
その2:赤ちゃんには汚れてもいい服を着せておくこと。
その3:手際よく済ませられるようにイメージトレーニングをしておくこと。
子どもの成長は早いため、あとから見返せる形で記録を残すのは大切です。完成した手形足形アートは、こんなふうに活用してみてはいかがでしょうか?
・年齢順にファイリングして、アルバムのように成長の記録を見られるようにする
・額に入れて飾る
・遠方に住む祖父母にプレゼントする
手形足形アートを見返せば、いつでも当時の手足の大きさを思い出すことができます。写真とはまた違う、味のある成長記録になりますので、ぜひ作ってみてくださいね。
自分が幼かったころのことを思い出すと、家族とともに過ごした家の情景が思い浮かぶ方は少なくないのでは?家はたくさんの思い出が宿る場所です。
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