猫と一緒に暮らしたい!人も猫も快適な住まい作りのヒント | 住まいとペット | くらしのこと | エンジェルストーリープラス 東大阪を楽しく暮らすためのWEBマガジン

猫と一緒に暮らしたい!人も猫も快適な住まい作りのヒント

猫メイン
犬に猫、さまざまな小動物など、ペットを飼っている家庭は多いもの。
中でも室内飼いが基本となる猫は散歩の必要もなく、家族として長い期間一緒にいられるため、昔からペットとして人気です。

今回は猫と一緒に暮らす理想の住まいのカタチについて解説。人も猫も快適に過ごすためにできる工夫や、インテリア術をまとめます。

もくじ
猫の好き・嫌いを知る
猫の性質から考える理想の住まいのカタチ
猫にも人にもストレスのない住まいとは

猫の好き・嫌いを知る

猫を家族としてお迎えするなら、まずは猫がどんな動物か、なにが好きでなにが嫌いかを知るべきです。

猫は高いところや狭いところが好きで、日中には日向ぼっこをするなど暖かい場所も好みます。そのほかにも爪をとぐ、動くものにじゃれるといった性質もある動物です。

水は苦手で、不衛生なものや場所は苦手とします。また、猫といえば少しツンとしているイメージがあるとおり、気分屋なところがあるため、構われすぎるとストレスを感じてしまうということも覚えておきましょう。

猫の性質から考える理想の住まいのカタチ

猫と一緒に住むなら、キャットウォークを設置してあげるのがおすすめです。これは室内の高い位置に足場や通路を取り付けることで作る、猫専用の通路のこと。
キャットウォークがあれば猫自身も高所を悠々と移動できますし、飼い主もそんな猫を眺めて楽しめます。キャットウォーク自体をアクリルなど透明な素材のもので作れば、下から可愛い肉球を眺めることができますよ。

日光が入る窓際に日向ぼっこのスペースを用意してあげるのもよいでしょう。猫が窓から外を眺められるほか、陽の光をポカポカと浴びながら昼寝を楽しめる場所にもなります。

なお、ペットの健康管理は飼い主の仕事です。猫が毎日使う餌入れや水入れは、人の目が届くところに置くようにしましょう。
いつもより食欲がない、水をあまり飲まない、もしくは極端に飲みすぎるなど些細な変化も見逃さないことが、猫と長く一緒に過ごすためにもとても大切です。

健康管理のためのマストアイテムといえば、猫トイレも外せません。とはいえ、トイレはあまりリビングに置きたいものではありませんよね。
これは猫も同様で、人目につく場所にトイレがあると、落ち着かずストレスを感じてしまうことも。お互いのためにも、猫トイレは洗面所や人のトイレの近くなどに置くとよいでしょう。

猫にも人にもストレスのない住まいとは

猫の困る行動として、爪とぎが挙げられます。特にインテリアの中ではソファが餌食になることが多いのだとか…。
ソファが爪とぎ場に選ばれる理由は、体重をかけて爪をといでも倒れない安定感があることや、爪が引っかかりやすい素材であること、飼い主のにおいを感じてマーキングをしているといったことが考えられます。
猫サブ
まず、猫は爪をとぐ動物です。爪とぎはマーキングや爪のケアなど、さまざまな意味を持つ行動なので、間違ってもしつけで止めさせようなどと考えてはいけません。

それを踏まえた上で、猫が至るところで爪をといでしまって困るという場合は、猫が気にいる爪とぎ場を用意してあげましょう。

また、猫は家の中を自由に行き来します。加えて猫は賢いので、レバー式のドアノブや引き戸タイプの扉であれば簡単に開けてしまうことも。
猫の通り道としてあらゆる扉を開けっ放しにしなければならない、猫が扉を勝手に開けて困るという場合には、猫専用のドアを扉の下部や壁につけてあげるのもよいですね。

猫と快適な暮らしを送るためには、双方にストレスがかからない住まいを作ることが大切です。
もし東大阪で猫と暮らせる快適な住まいをお探しなら、ぜひ不動産会社の城戸産業まで。東大阪エリアの新築・分譲地のご提案からリフォームまで、お客さまのご要望に合うお住まいを提案させていただきます!

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