猫は基本的にはお風呂に入れなくても清潔な生き物です。しかし、自由に外へ出られる猫や長毛種の猫などでは、定期的にお風呂に入れて毛や皮膚についた汚れを洗い流してあげるのがよい場合も。
ただし猫にはお風呂が苦手な子も多いのが事実。ストレスにならないよう頻度は年1~2回、時間はドライヤーも含めて15分程度の短時間で済ませてあげるのが理想的です。
冬にお風呂に入れる場合は、濡れた体が急速に冷えてしまい体調不良の原因になることがあります。お風呂から出たらまずは吸水性の高いタオルでできるだけ水気を拭き取り、ドライヤーで毛の根元までしっかり乾かしましょう。
ドライヤーを嫌がる場合は、暖房で暖めた部屋で乾かしてあげるのもおすすめです。浴室やリビングは暖かくても、その間の脱衣所や廊下が寒いと猫の体に負担がかかってしまうので、猫が移動する場所も含めて暖めておきましょうね。
寒い季節、冷え込みがきつい部屋は猫にとっても飼い主にとっても居心地が悪いもの。毎年冬がつらいと感じるなら、猫のためにも快適な住まいへの住み替えを検討すべきタイミングなのかもしれません。
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