いつものキッチンをもっと使いやすく快適に!狭いキッチンをできるだけ広く使うための収納術を解説。調理器具の選び方から片付け方まで。
直感でお答えください!いま使っているキッチンの満足度はどれくらいですか?今回は狭いキッチンを快適に使うための収納術を解説します。
整理整頓が苦手でもできる、簡単なポイントを4つまとめました。
手狭なキッチンをできるだけ広く使うためには、物を少なくすることが重要です。まずは調理器具の選ぶ際のポイントをまとめました。
ポイント1.本当に必要な道具だけ厳選して購入する
「あると便利かも」「いつか使うはず!」という程度の気持ちで調理グッズを買うのはおすすめしません。
必ず使うもの、頻繁に使うものを選んで買えば、無駄なアイテムで収納スペースを圧迫することがなくなります。
ポイント2.マルチな調理グッズを活用する
調理器具を選ぶときは、機能の数に注目してみましょう。手狭なキッチンにはこんなアイテムがおすすめです。
・鍋のフタとおたまを同時に置けるマルチスタンド
・おろし、千切り、薄切りができるスライサー
・切る、割る、栓抜きなど多機能付きキッチンバサミ
機能ごとに調理器具をそろえると、どうしてもキッチンの収納を圧迫します。物が増えると「あれどこにしまったっけ…」と探す手間も増えるため、整理整頓が苦手な人にこそ多機能な調理器具がおすすめです。
物を減らす工夫をしても、片付け方がイマイチだとキッチンがごちゃごちゃした感じはあまり変わらないかも。
続いてはすっきり片付く収納方法について解説します!
ポイント3.片付け方は吊るす・掛ける・立てる!
キッチンツールフックはおたまやフライ返しを吊るせて便利です。手の届く範囲に調理器具を吊るしておくと料理もはかどります♪
磁石や吸盤でくっつくものや開き戸に固定できるタイプもあるので、使いやすいものを探してみましょう。
2本のつっぱり棒にワイヤーネットを固定し、好きなところへ突っ張らせれば、調理器具を掛けられるスペースのできあがり。
筆者の家ではワイヤーネットにフックをひっかけ、キッチングッズをいくつも掛けています。フック付きのバスケットをひっかけて調味料を入れるのもいいですね!
冷蔵庫の扉や側面も立派な収納スペース。マグネット付きのケースをくっつけ、ラップやアルミホイルを立てておけば、使いたいときにさっと取り出せて便利です。
最後は、手狭なキッチンの“もったいないスペース”をなくす収納術を解説します。
ポイント4.デッドスペースやちょっとした空間も有効活用
スリムタイプの収納ラックはスキマ埋めに便利です。サイズ展開は豊富で、中には幅10cmの超スリムなラックも!ご自宅のキッチンに合うものを探してみてはいかがでしょうか。
シンク下の扉の裏にはけっこうスキマが空いているもの。フックやワイヤーネットを取り付ければ、調理器具を掛けてしまっておけます。
また、洗い物をするとき以外のシンクはいわばデッドスペース。収納術からは少し話題がズレますが、調理スペースを増やしたいときには折りたたみ式の水切りラックが役立ちます。
シンクの端から端へ橋渡し、その上にまな板を置けば、シンクの上が調理スペースに早変わり!使い終わったら巻きすのようにくるくる巻いてしまっておけるので、キッチンのスペースを無駄なく使えますよ。
広くて使い勝手のいいキッチンに憧れる方は多いのでは。よりよいキッチンをお求めなら思い切って住み替えを検討してみてはいかがでしょうか?
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