夏服を秋・冬の服に入れ替える衣替えは、気温18℃を目安に行うのがいいタイミングといわれています。
今回は毎年の衣替えが楽になる4つの準備と、便利なアイテム&収納アイデアをまとめました!衣替えを時短したい方はぜひ参考にしてみてください。
衣替えは次の4つのステップに沿って進めていくと、次回以降の作業がぐんと楽になります。
その1.カテゴリを分ける
衣替えで片付ける服は、まずトップス、ボトムス、肌着類に小物などアイテムごとに分別しましょう。
家族みんなで自分の服をカテゴリ分けすると、自分がどんな服を持っているか確認しながら作業を進められるのでおすすめです。
その2.いらない服を減らす
1のステップで「もう着ないかな」と感じる服が出てきたら、思い切って処分しましょう。
いつか着るかもしれない服、痩せたら着たい服は、結局着ない場合が多いです。型崩れした服、流行が過ぎた服も捨てるとだいぶすっきりしますよ。
その3.容れ物を分ける
片付ける服を入れる容れ物選びも重要です。押入れやクローゼットのどこにしまうかに合わせて、出し入れしやすい容れ物を選びましょう。
高いところや奥へしまうなら、軽いケースや取っ手付きの収納袋がおすすめ。ケースを隙間なくキレイに並べたいなら、スタッキングできる引き出しケースが便利です。
その4.ラベルで分ける
3の容れ物には、1で分けたカテゴリ名を記入したラベルを貼りましょう。どこになにがあるか、どの容れ物になにが入っているかがパッと見て分かりやすくなるため、次の衣替えにかかる時間をかなり減らせます。
このように、衣替えが楽になる合言葉は『分ける』『減らす』のふたつです。いま持っている服の整理整頓も兼ねて、ぜひ実践してみてください!
100円均一やホームセンターで購入できるストレージボックス(収納用の箱)は衣替えにも使えます。
ダンボール製、不織布製などさまざまな素材のものがあり、サイズ展開も豊富です。ぴったりなケース探しに困ったときは、ストレージボックスも候補に入れてみてくださいね。
押入れやクローゼットの中に統一感を持たせたいなら、無印良品やニトリで購入できる衣装ケース、引き出しケースも活用しましょう。
なお、衣替え用のケースをこれから購入するなら、いま着ている服と、片付ける服のケースを同じものでそろえるのがおすすめです!
こうするとケースの入れ替えだけで衣替えが完了するので、さらなる時短が叶いますよ♪
衣替えのときにすべての服をケースや圧縮袋に入れてしまっている方は、吊るして片付ける衣替えも試してみてください。シワになる服、型崩れしやすい服は、ハンガーにかけてしまっておくほうが次のシーズンまで服をキレイに保管できます。
服を吊るせる収納スペースを増やすのに役立つグッズといえば、お馴染みのつっぱり棒です。
ハンガーパイプが少ないクローゼットや、かけるところがない押入れでも、つっぱり棒を使えば手軽に『かける収納スペース』を設置することができますよ。
なお、つっぱり棒を買うときは耐荷重のご確認をお忘れなく!服は数が増えるとかなりの重さになるので、「余裕すぎるかな?」と感じるくらい耐荷重があるものを購入しましょう。
家族構成やライフスタイルが変わり、収納スペースが手狭になったというのはよく聞くお話です。
家族の洋服、日用品、そして大切なものをたっぷりしまっておける充実の収納スペースが欲しくなったら、住替えを検討してみてはいかがでしょうか?
東大阪エリアで広い収納スペースがある住まい探し、住まいづくりをご検討なら、城戸産業へご相談を!