東大阪には自然に満ち溢れたスポットがたくさんあります。
特にディープといわれる暗越奈良街道は風情いっぱい!
今回は、生駒山中腹に位置する『聖法山 観音寺』の本院をご紹介します。
※別院が近鉄奈良線「枚岡駅」近くにあります。
国道308号および大阪府道・奈良県道702号大阪枚岡奈良線(重複)を奈良方面に向かって走っていると、左手に『聖法山 観音寺』の駐車場が見えます。
道を挟んだ右手が『聖法山 観音寺』の本院です。
入り口はこんな感じで、緩やかな下り坂です。
境内の案内もありますね。
本堂の手前で高野山のマスコット「こうやくん」がお出迎えしてくれます。
車で走っていて見えた、お目当てのスポットへ。
金色に輝く観音様「白衣観音像」です。
癌などの病や苦悩を取り除いてくださる観音様なのだそう。
こちらは「木魚石」。
江戸時代の俳人や文人、大名などが休憩に使っていた茶屋の傍にこの大きな石があり、子どもにお乳を飲ませる頃になると、この石から木魚の鳴る音がしたことから「木魚石」と名付けられたそう。
「木魚石」は、街道下にある「蜘蛛石」「長持石」とあわせて「枚岡三石」と呼ばれています。
「天竜の瀧」から流れ出る「観音延命の水」には、天然ミネラルが豊富に含まれているそう。
筆者も少しいただいてみました。
訪れた日がとても晴れて暑かったので、喉を潤すのにちょうど良かったです。
「観音延命の水」の上には、「不動明王」の像があります。
「十三仏」をはじめ、まだまだ見どころがたっぷりある『聖法山 観音寺』。
ハイキングやドライブ途中に訪れてみてはいかがでしょう。
住所:東大阪市東豊浦町1219
電話番号:072-981-4577
『観音寺』公式サイト:http://osaka-kannonji.net/index.php
この記事を書いた人:マチキシャ ATAKO
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